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異常気象について考えましょう(あなたはどう考えますか?)

異常気象について考えましょう(あなたはどう考えますか?)

近年、『異常気象』や『想定外』などと、人的対応が困難であるような表現で多くのニュースが流されています。西日本豪雨で川が氾濫しました、岡山県倉敷市では甚大な被害が発生しました。熱中症で多くの方が救急搬送されました。エアコンが壊れて、入院患者が亡くなりました。埼玉県熊谷市では、気温が41.1度まで上がりました。写真のように、台風が三重県に上陸し、西に進み、南に進み、西に抜けていきました。冬は大雪が降りました。

このような情報を考えていくと、想定外の自然災害とばかりはいいきれない『気候変動が起こっている』とは考えられないのでしょうか。昔は、『東南アジアでは日中気度が40度を超し、スズメが瓦でやけどをする』などの話が記憶にあります。東南アジアでは『スコール』という、バケツの水を振りまいたかのような、降り方が昔からありました。先日の東京での一瞬にして降り出した大雨は、まさにスコールです。

近年の大雨情報では『ところによれば1000ミリを超える降雨がある』と、予報されています。美郷エリアに1000ミリの雨が降れば、そのすべては川田川に流れ込みます。

気象庁は『異常気象分析検討委員会』で、『異常気象の連鎖だった』と、位置付けています。『異常気象の連鎖だった』で片づけますか?

新しい風吉野川は、異常ではなく、気候変動であり、雪国や、熱帯地方の生活スタイルも取り入れる時代ではと考えます。皆様はどう考えますか?

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