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学校再編計画に思う

最近地域の皆様との会話で出るのが『学校再編』です。行政は再編への段取りをいままで手順をキチンとふんで今日に至る訳ですが、一般の市民の皆様には降ってわいた話しです。(当会派も含めまして)
畑仕事をしている方に再編を問いかけるチラシを渡すと、『忙しいか?』という主旨の事を聞かれます。勿論忙しいといえば忙しいのですが基準がありません。そこで、具体的に『今は、学校が無くなる』という案件で、私なりに学校が無くなるということの意味するところ』を、考えて頂きたく、『忙しいです』と、会話しています。
一定の年輩の皆様は、小学校が無くなるということは、『無謀』という言葉まで出てくる始末です。
結論の行方より、市民の皆様の声を如何に収集していき、真意を市政に反映していくのかが『新しい風吉野川の当面の課題』です。
ただ四つの町が一つの市となり来年10年。祈念レセシュションを企画する。吉野川市を『子育ての町に選んで頂く町づくり』と、今回の学校多数の廃校。この不合理より、もっと重要なことは『文化を考える』ことと考えます。
平成の大合併に夢見たが『村はさびれた、仕方がない』このような結末はないでしょう。それは、普通の村ではなく、せめて徳島県ではナンバー2に君臨するであろう『村』です。何故ここから学校を奪っていくのかという『犯罪的な文化破壊』といえるでしょう。

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