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沖縄県民投票を考える

『どちらでもない』が三択として加わるとのことです。全県民が参加できることとなり非常にいいことのようです。

さた、賛成と反対は良しとして、3っつ目が『どちらともいえない』ではなく、『どちらでもない』ということは、どちらでもない新たな手段があるということです。例えば『沖縄県の完全独立国家』これが一番平和で琉球国民といえるのでは。ついで、自国が専守防衛で守り、アメリカ軍を追放。残るは安保条約推進あたりでしょうか。

ただ、3択としたところで、3択目を選択する有権者は増えないのではないか。『名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否』を問うのであるから、沖縄県知事の切望する『沖縄に基地を作らせない』に賛成する、支持する県民はこぞって『埋め立て反対運動』を展開するであろうし、アメリカに沖縄を守ってもらいたいと考える県民は『作らせる 』に賛成を求める。

「どちらともいえない」ではなく、『どちらでもない』と、投票する場合は、『どちらでもない次の選択肢』がない以上、参加しても意思表示ができないと思う。

要するに、棄権を選択する場合の『白票』もしくは『無効票』であり、『選挙権を行使しなければならないがいずれも選択できない』という意思表示でしかない。

徳島県では4月に知事選挙が行われる。この投票に第三者を書きに行く有権者の姿に類似するのではないか。

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