ブログ : 2018年5月

帰路も特急ひたち

帰路も特急ひたち 今回は時間もあり、しっかりとみどりの窓口で切符を購入。 車内改札のために、前方の椅子に切符を差し込み、車掌の来るのを待ちながら、ブログ掲載に集中していた。 途中、みどりの窓口で、『浜松町に行くにはどの駅で乗り換えるのと移動距離が少ないのか』尋ねたところ、『車内放送を聞いてください、ここではそこまではわかりません』だった。そこで、てっちゃん(本名は和也君)という時刻表が頭に入ってい…
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地震と立ち入り禁止区域

地震と立ち入り禁止区域 屋根の一番上、瓦が積み上げられているムネというのか?に、土嚢のような重しが置かれている。地震で瓦がずれたり落ちたりした、仮の修復のためと思う。ブルーシートなどをおいて防水し、ブルーシートを押さえるためと思う。 仮の修復が、今現在も立ち入りできず、ブルーシートが劣化しているようだった。 写真を掲載しますが、バスが停車、下車する時間がなく、また、不適切な行為となるのか(道交法上…
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子供を迎えに来る東電の家族

子供を迎えに来る東電の家族 何故か、子供を連れて帰る母親。『メルトダウン』のことを言わず、我が子だけが避難の途についたことを知らされたのは後日のことだった。 原発建設時から闘っていた、反原発、脱原発の活動家の奥さんより、原発事故を知らされて、あちこち電話連絡しながらも我が子を迎えにいった時の、出来事だった。 補助電源も、地下水くみ上げポンプも、津波などを想定したものではなく、アメリカのハリケーン(…
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『日本海溝から富士山を見ろ』

土曜日の講演では、地震の怖さや原子力発電の危険性、低コストからくる嘘の安全宣言などが非常に難しい用語の連発でお伺いしました。従いまして、『質問はありませんか』について、その被爆の数字は、私たちが受けているレントゲンの被ばくと比べてどの程度なのですか』と、恥ずかしながら。さらにこの説明も難しかった。50倍とか100倍とか、1000倍の説明で十分でした。 海水面8000メートルのところで、南北500キロ、…
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被ばくと闘う屋外労働者

被ばくと闘う屋外労働者 配送業者の皆様の労働実態。 近道ができないもどかしい業務計画。広く深く染みついた放射能。当時の風に動いた放射能は、距離に関係なく、エリアに関係なく飛散。 すぐ隣町に行くにも、立ち入り禁止区域、通れるが通ってはいけない道路があり、無駄な時間とガソリンを使う訪問作業には憤りを感じると話されていました。 以前は5000軒あった町は現在その一割だとか。(避難後に帰えられた皆様…
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小学校生徒の集団避難

小学校生徒の集団避難 漁村にある(失礼な表現ですが)人口500人くらいの集落。60名くらいの生徒が津波に襲われる。ある小学校では避難の取り組みが法廷に持ち込まれていますが、この学校ではドラマのような避難方法が功を奏で、先生生徒の誰一人けがもせず、高台の避難場所は人で登れずも、津波を背に避難したといいます。6年生だともうすぐ成人になる年齢です。 校長先生が会議で不在。残された用務員と先生方で非難を決意。道…
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被災復興の、役場職員は今

役場職員は今 以前、浪江町に視察研修に行って、復興の経緯を学んでいたが、『議員が憤慨しています。お前ら何やっているんだと市民に言われる』とのことでした。 今回の現地説明をいただいたのは、原発建設当時から疑問を投げかけていた人たち。この人たちは、『役場職員と東電の職員は賛同してくれない』ことを、節々で話していました。事故が起こってもいまだに考えが変わることはなく、『反核平和の火のリレー』すら、協力しないと…
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被災地の復興の今

被災地の復興の今 18日より21日、個人ではありますが、3名で徳島から一路福島を訪問。初日の金曜日、松茂の空港集合。なんと、乗るはずの飛行機着陸せずに、引き返してしまった。 館内放送で、一応知らされていたことではあるが、まさかの現実。 一応、フロントで万一の時のやるべき手続きを聞いていたので、11時45分の次便に変更してもらい、更に待機。 高速バスも一考かと考えて、車一台は空港におき、もう一…
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