ブログ

JAの産直方式

5月26日、徳島県内8市の議長、副議長が集まる会議が、小松島市で行われ参加しました。会議終了後(というか、会議のテーマの一つ)JA東徳島の産直市の見学がありました。当初6億円の売り上げを目指した施設ですが、計画段階で猛反対。しかし、数年で成果は19億円の売り上げの成果を。このブログで紹介したいのは、自動車でもなく建物でもなく、コンテナが並べられている写真です。月、水、金の午前。商品をコンテナに入れてもらうと(生産者に)翌日にはコンテナの指定店舗で販売されるシステム。出荷の手数料〇%。売上金額の〇〇%が手数料として収入となります。生産者にしても関西方面で販売されること、販売金額に手数料のいくらかを自由に上乗せできることなどで、フィフティーフィフティーのシステムです。我が家は、別の出荷システムを利用させていただいておりますが、生産者と消費者のいい関係が構築されます。ただ、無農薬有機栽培で奮闘しても店舗に並んだ折には、虫食いのない農薬使用の野菜が優位になります。おまけ、紹介の小松島市の学校米飯給食は、有機米を使っているとのこと。流石としか評価できません。参加した正副議長さん、農業に関係のない皆様にはどんな時間だったのでしょうか?

コメント

0 件

コメントをどうぞ

 *

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください