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唐辛子畑が教育の場に

9月27日、雲行きの怪しい中、小学校3年生は元気に登校し、午前の授業は課外授業です。まず、郵便局を見学し、次いで神社を訪問し、最終は唐辛子畑です。畑に到着したのは9時40分。なんと早いこと。11時少し前の帰路までの間にたくさんの感動を味わった様子です(私個人の感じたことですが)。到着後、先ずは質問コーナーでポンポンと出されました。一つ詰まったいまだに答えの見つからない質問があります。『唐辛子を作る中で一番大切なことは何ですか?』でした。まじめな私にはいい加減なことも言えず、苗八作のことを話したかな。苗八作とは、元気で強い苗を育てておけば、栽培に失敗はしないという昔からの言い伝えです。

質問が終わればいよいよ、畑に入りました。唐辛子をなめて全然辛くないというので、二つに割って、ちょっとなめてみてというと、急に辛くて走り回る姿に。最後の授業は海老芋の収穫。なかなかバラスことができず(一つ一つの芋にする、一つの芋で30個くらいあるかな)苦戦していました。自分たちで収穫したら、食べてみたくなるのではとの発想でやっていただきました。最後に、瓶入りの唐辛子をプレゼント。これは、喜んではいただけないでしょうが。帰りの際にはお礼の言葉を頂きました。写真を掲載したかったのですが、控えておきます。先生や、随行の民生委員の皆様お疲れさまでした。子どもたちが、学校に帰り着いて少し時間が過ぎたころから雨が降り始めました。お天気にも恵まれよかったです。

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