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北海道電力、地震前供給力回復

北海道電力、地震前供給力回復

北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)から20日。タイトルのように、完全ではないにしても早くも電力復活。誰しも、停電にご苦労された皆様よかったですねと言いたくなる記事です。一方、東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は未だに発電所に近寄ることすらできない。そして、伊方発電所は、原子力発電の再稼働に進む道が見える裁判所の動きとなっている。阿蘇の火山活動で伊方まで襲われることは想定できないという趣旨のようである。

一般市民が選択できるとしたら、20日間で復旧できる発電システムと、死の町と化す発電システムのどちらを希望するのか、アンケートすら必要とも思えない。

日中太陽光や風力で余った電力を揚水に使い、深夜はこの水で水力発電を行えば少なからず環境にも優しい、死の町とは無縁となる。そもそも揚水力発電システムは原子力発電の調整できない夜間の無駄な電力を『有効に使います!!!!!』との売りで作ったもの、かな?昼の余った電力で揚水するのは発想の転換です。

原子力発電所は津波や火山活動以外でも、破壊されることが十分想定される。

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