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長々と、ですが、ご一読を

私の思い

市議会議員選挙の本選挙を闘い、皆様のお力で見事勝利いたしました。先ずは付託された案件をと取り組み。その一つに、山間僻地の弱者(買い物などに困っている事)への対応としての郵便事業を活用と考えていました。 ほんの少額の負担持ち出しで、在宅しながら買い物ができるサービスの確立です。構想は仕上がっていましたが、『自社製品を宣伝する』事になることに気づかされました。そこで、民主的な団体等に関わって頂くというスタイルに変更しながら今日を迎えることとなりました。

 少し話がそれるのですが、この『自社製品・・・・・・』という事に気がつき、少し引っ込んでしまっているような事になりました。公式な場での発言に問題があることであって、普通に、郵便局利用者としてこのように記事を掲載するにはなんら問題もないということと判断いたしました。

ご存じの方も多々おいでと思うのですが、郵便配達網は素晴らしい威力を持っています。徳島県内であれば、おおよその郵便局に郵便物を持ち込めば、翌日(日曜や配達のない日を除いて)には配達になります。 また、当日でも早朝に郵便局前のポストに投函すればその日の配達になるエリアもあります。当日の新聞が、当日に配達されるのは、特別な決め事があるのではなく、普通に配達されています。 私には気がつかなかったことですが『郵便局は小切手の取り立てを無料でやってくれるのですよ。もっと宣伝しないとダメですよ』と、教えられたこともありました。これも、一定の条件(交換所など)が合えば、数日後には現金になります。 80円切手一つで(新聞ならもっと安いケースも)これ程スピーディーに訪問してくれる、こんな会社が存在していることからがすごいことです。 さて、『郵便局の有用性』という、キーワードで検索をかけていると、以下のような資料に行き着きました。この考えから、最近の郵便局サービス記事がでているのではと思います。 郵便局は、有効に活用することによって大きな威力を発揮します。『おひさん西西』と、からかわれ続けてきた『ゆうびんさん』ですが、猛暑だろうが大雨だろうが、危険を避けながら(本当はつっこんでいる時もありますけれど)も、郵便受け箱を目指して走り続けています。 後援会活動で市内を訪問していますと、赤い受け箱に「ゆうびんさんありがとう」という文言を目にすることがあります。山間部では、これを出してくださいと、受け箱の横に、もう一つポスト(?)を作っているおうちもあります。制度には無いサービスですが(有料ならあるかな)黙々と対応しているようです。これを見て何故か嬉しい気分になります。 メチャクチャ長い文面となりましたが、辛抱してお読み願います。

以下参照の程を

「郵政グループビジョン2021」

平成24 年10 月1 日

日本郵政株式会社

(5) 地域・社会への貢献 創業以来、郵政グループは、過疎地域も含め日本全国に広がる郵便局を通じて地域とともに歩んできました。郵政グループと地域との緊密な関係は今後も変わらず、以前から培ってきた地域との絆を大切にし、地域や社会とともに歩み、発展に貢献していくことを目指します。 郵政グループの地域・社会への貢献として最も重要なものが、ユニバーサルサービスの提供です。今般の郵政民営化法の改正により郵便のサービスだけではなく銀行・保険のサービスについてもユニバーサルサービスを提供することが法定されたこともありますが、今後も引き続き過疎地を含めて日本全国で郵便・銀行・保険の基礎的なサービスを提供してまいります。 また、地方のお客さまの利便性を向上させるため、地域に密着したサー11ビスの開発、展開を進めていきます。例えば、高齢者の見守りサービス、買い物支援サービスやワンストップ行政サービスの展開を進めていきます。その他、地域の特産物をカタログ販売で全国に販売することにより販売手段の乏しい地域の企業を支援し、地域の振興に貢献してまいります。 その他、地域・社会への貢献だけでなく、環境へ配慮した事業運営は企業の社会的責任であり、郵政グループも環境負荷の低減、環境保全活動を積極的に推進していきます。

(6) 郵便局ネットワークをハブに日本全国津々浦々に至るまで張り巡らされた郵便局ネットワークは、郵政グループにおけるお客さまとの接点、営業の拠点であり、他社と比べて優位性を有する最も重要な経営資源であります。したがって、いかにして郵便局を活性化し、その潜在的な能力を最大限に発揮させるかが郵政グループの経営上、最も大切な課題です。 郵便局の活性化のためには、個々の郵便局やエリアにおいて自ら創意工夫をし、自主的・効率的な経営管理を行うような仕組みに変えることが必要です。そのため、各郵便局に責任と権限を委譲し、郵便局やエリアごとに個別に損益管理を実施します。また、郵便局は日本全国に設置されていますが、地域ごと、郵便局ごとにお客さまのニーズや置かれている状況環境は異なりますので、お客さまのニーズに応じてそれぞれの郵便局ごとに営業時間の弾力化を進めます。さらに、テレビ電話等ICTを積極的に活用することにより、これまで小さな郵便局では対応が難しかった高度な商品やサービスも提供できるようにし、お客さまの利便性を高めていきます。 今後、郵政グループは「総合生活支援企業グループ」としてお客さまのライフスタイル・ライフステージに応じて様々な商品・サービスを提供していきますが、その拠点となるのが郵便局です。郵便局を「安全、安心、信頼、便利」の拠点として整備し、これまで以上にお客さまの多様なニーズに応えられる効率的で機能的な郵便局ネットワークに進化させていきます。そして、郵便局はお客さまにとって「もっとも必要とされる存在」になることを目指します。

 

長々とおつき合いありがとうございました。 そして、郵便を配達されている皆様、くれぐれも健康第一で無理されませんように。

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