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生まれる赤ちゃんの人数

厚生労働省の発表です。

今年の上半期に生まれた赤ちゃんは約49万6000人で、去年と比べ、1万4000人近く少なかった。年間で初の100万人割れの可能性もあります。 厚労省によりますと、6月の出生数は去年とほぼ同じでしたが、1月から5月はいずれの月も去年と比べて約2000人から3000人少なかったため、上半期の出生数は去年より1万3980人少ない49万6391人でした。都道府県別では、東京都の5万1595人が最も多く、2番目は神奈川県の3万4318人でした。最も少なかったのは鳥取県の2355人でした。去年は1年間の出生数は約103万人でしたが、今年は年間の出生数が初めて100万人を下回る可能性があります。

という発表ですが、今は既に8月ですから、12月末までの出生数も今更増えることはありません。

現状では、出産の減少数の原因を掲載している記事は見当たりません。

勝手に思うのですが、結婚して子育てするという当たり前の生活の補償がないのではないかと。要するに、子育てできる安定収入の目途が立たない。

国内では、非正規労働者が増える一方です。更に、企業は、よりコストの低い外国労働者を求めて、国外生産を見直す考えなどありません。

このまま進めば、日本人総体の人口は激減していきます。しかし、生活は贅沢レベルを落とすことはありません。となると、国外から労働者がどんどん入ってくることになります。

考えすぎと思われるかも知れませんが、赤ちゃんの出生数減少の原因の核心は突きとめていく必要があると思います。

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