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積極的平和主義を正しく使って

積極的平和主義という安倍首相
誰もが知っていることでしょう。小沢一郎民主党党首が党首会談を受けてくれないと行って『総理を辞任』されたこと。
そしてこの度正反対のパワーをもって返り咲いた安倍総理。まさに『独裁』街道を突き進んでいます。
選挙で大勝利したから何を言ってもやっても良いというような論調ですが、日本の憲法は、国民に主権があり、議員は憲法で縛られているというスタンスになっています。土俵の上で最大限の智恵を出し合う国会を、国民が枡席で監視するという構造です。
この事を知っていて、やり放題ですから、別の案じすら起こります。
世界平和や、被災地支援など美辞麗句の言葉、憲法でいう平和主義を『積極的平和主義』とグレードを上げた文言を使いながらも、やることといえば戦争のできる国づくりに邁進です。
集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈の変更、武器輸出3原則緩和の見直し、先にはアメリカオバマ大統領から行くなと言われた靖国参拝も軽くやってのけました。
アメリカのオバマ大統領は何故安倍総理の参拝に行くなと言い、参拝後は『失望した』と、表明したのでしょう。総理大臣で初めて参拝したのではないにもかかわらず。何故安倍はダメなのか?この点についてインターネットなどで見てみると、今までの総理とは違い、危険な総理と判断しているからだと書かれているページを見ました。
更に、『失望したのはこちらだ』と、首相補佐官が安倍総理の援護射撃と来ました。
野党も不甲斐ないと思いますが、ここまで独裁が明らかになって来ている以上、安倍独裁粉砕の行動では小異を捨てて大同にと、進んでは行かないものでしょうか?
小さいことからでも、私たちもアクションを起こすべきです。私も

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