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学校再編での議員全員協議会報告

議員全員協議会開かれました。(1月21日)

20名のうち、18名の出席のもと、学校再編計画の説明を議題として、全員協議会が開かれました。

以下のことを発言しました。

①     子どもたちに 『より望ましい』という、文言から始まる学校再編計画=統廃合の、『より望ましい』ということが、統廃合に結びつくのはおかしいのではないか?ヨーロッパでは、小規模学校こそ成果が出るとし、小規模化を進めている。

②     特に小学校と、地域のつながりは重要と思われる。美郷に学校が無くなるというというのはいかがなものなのだろう。

③     学校関係者のコストが背景にあるのではないか?新潟の現在の長岡市が飢饉に見舞われた時、米俵が送られてきた。この米俵は食べずに、教育にあてたという。コストを考えてはいけないと思う。

④     学校が無くなれば、その地域で子育てをしようとは思わない。吉野川市は子育て支援に力を入れているが、整合性があるのだろうか。

⑤     説明会の会場は、しっかりと暖房を効かせて欲しい。

⑥  通学路の安全確保や、校舎の耐震管理は、統廃合と関係なく重要では。

等々。

また、統廃合で被害を被るのは、数年先に学校に通う子どもや両親。要するに現在結婚や出産をしている市民の方々。現在通学されている保護者の意見より、子育てを吉野川市でしようと検討頂いている方々の声こそ重きを置くべきだろう。また、地域と小学校の関係は重要です。

今後は、説明会の予定に基づき各地域で開かれることになります。山川については、統廃合の計画のない山瀬小学校エリアと、川田三校と、種野小学校の統合が計画されている川田地域を分けて行われるようになりそうです。

皆様の意見を声として発信しましょう。

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