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徳島市長、なんで開き直る?

流石に今朝の新聞報道には驚いた。市長の給与は財政の好転が見られるまで50%カットをとのことを公約し、選挙戦に勝ち市長となった。先般の3月議会で、カットが否決され満額に。6月議会でも議論がなかったので満額頂くと。更に公約違反ではないのかについては、公約より議会の決定の方が重いという。おまけに、基金の積み増しがあり財政は好転しているという。そこで、一つの不信があるのでできれば知りたい。財政の黒字経理は決算のやり方でどうにでもなる。しかし、借金の増減と貯金の増減を比較すれば、財政の状態は素っ裸になる。要するに貯金を増やすために借金を増やして、貯金のところだけ報道するということ。更に、実質収支が増えたという作戦もある。これも詐欺まがいの報道であり、貯金と借金の比較こそ結論である。徳島市の財政に興味深々です。市長自ら『素っ裸の財政報告』すると、人気は逆転するのでは?本当に財政が好転したのであれば。(好転に向かっているではだめ、事実の結果報告を)

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