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菊池市農業関係視察終了

博多を12時に出発。途中で昼食をとりながら一路熊本県菊池市に。到着時、歓迎の看板を作っていただいてのお迎えでした。お迎えを頂いたようですが、行き違いとなり直接会場まで行ってしまったよりうです。私の話した視察研修最初の挨拶を掲載いたします。

本日はお世話になります。徳島県吉野川市から視察に伺わせていただきました。四国の東にあり、西は高校野球で有名な池田高校と、県都の徳島を結ぶ暴れ三大川の一つ、吉野川(別名四国三郎)のちょうど真ん中付近に位置し、当市の一番西には高越山という阿波富士があります。

本来ですと、昨年に『産業建設常任委員会で視察をお受けいただいておりました』ところですが、当市の都合で延期とりまして、今回会派視察で訪問させていただきした。

昨年6月に、熊本で開かれました研修会の折、菊池地域農業協同組合組合長の三角修様より挨拶がありました。紹介させていただきますと『先の震災では、牛舎が埋まり、牛が埋まるという被害が発生した。重機の搬入ができずたくさんの牛が亡くなってしまった。たるき一つ一つを切断し頑張ったが人力では限界があった。翌日重機がきて、数頭だけ助かった。救出後動かなかった牛が突然立ち上がった。牛だって生きたいんだと感動した。牛の飼料米を生産している。望んでやったというより、北米で作られたコメが船で川を下り、太平洋を渡ってくるということについて、もっとエコな飼料をと、生産することになった。船から発生するCO2削減とのアピールで、『ECO+米』で『エコメ牛』との造語。まさにお米を食べて育った地球環境にやさしい牛です。ちなみに年間300キロを必要とします。』このような歓迎挨拶を受けました。

そこで、何とか菊池市に来なければと、本日ご迷惑をおかけする運びとなりました。できる限り、学んだことを持ち帰りたいところですので、よろしくお願いいたします。

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