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『種子法廃止』問題

種子を国の支援で継承していくという法律が2018年4月に廃止されて、賛否というより『混迷』している声が徐々に増えています。一方では遺伝子組み換えという生産増とセットとなる人への健康への被害が危惧されています。

そこで、DVDをお借りすることができましたので早速見させていただきました。講演の一コマに掲載のデータがありました。食の安全が危惧され、寿命にも影響が出ているのではないかとことで、現実問題としてのアメリカにおける『減少に転じた寿命』とのデータです。説明では、高齢者が寿命をちじめているのではなく、若い層で身体障害が増えている(アレルギーを始め)との説明でした。直接食と健康障害を結ぶことは如何なことかと思いますが、それでは、何がこのデータと関連しているのかという疑問も起こります。遺伝子組み換えのトウモロコシを食べると、虫は胃袋に穴があき死亡するとの説明でした。

 種子法の廃止が、問題になっていないことが大きな問題であり、種苗法の改正で、翌年に向いての種子保管まで制約が進んでいることも問題とのことでした。

 吉野川市議会では、私が一番近くにいるような課題のようです。

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