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『標的の村』沖縄高江の住民と国との攻防

昨日は、中部地区労働組合協議会主催の『平和学習会』があり、主催者側として参加しました。責任者が参加できないとのことで開会あいさつを依頼されていましたので、その挨拶原稿を掲載いたします。

以下

お仕事を終えての参加、ご苦労様です。

2017年中部地区労働組合協議会主催の『平和学習会』への参加ありがとうございます。今回の取り組みは、美馬地区労働組合協議会との共同開催でもございます。

中部地区労で副会長及び、吉野川市議会議員を担っています、JP労組阿佐です。

開催にあたりましてご挨拶申しあげます。

さて沖縄県ですが

私が青年部の時代、昭和で60年前後、当時の全逓青年部時代、私は中央本部役員を担っており、全国の代表者会議では常に、沖縄からの参加者が『沖縄の実情』を訴えていました。

全逓徳島青年部では、『百聞は一見にしかず』ということで、何より沖縄に行こうと、積み立てをし、青年部有志で行きました。

今でも変わりませんが、飛行機が沖縄上空に近づくと、沖縄県民の住居、マッチ箱を並べたような家と、緑の芝生にポツンポツンとある米軍軍人の宿舎の光景。(沖縄の方が、県人の家は『ウサギ小屋だ』と当時話されていた)

当時、『一フィート運動』ということで、戦争の実録映像をアメリカから一フィート500円で購入し、カンパ集めで上映、そして購入するという上映運動が展開されていました。

本日のタイトルは『標的の村』です。沖縄高江の住民と国との現実の攻防です。

また、

「標的の島 風(かじ)かたか」という映画が新たに製作されているようです。沖縄の辺野古・高江の米軍基地建設に反対する沖縄住民の姿を追った渾身のドキュメント映画だそうです。次回みたくなるような、今回の上映となるといいです。

ドキュメンタリー映画からは多くの事実から、『平和』について学ぶことができると思います。今後の活動につなぐことのできる取り組みとなればと思います。

本日は宜しくお願い致します。

半分私事でもありますが、本年5月向けて、本日連合徳島から推薦を頂きました。

以上ですが、何故この上映会をすることになったのか?

定例の幹事会の折、『平和学習なら、標的の村という沖縄高江の攻防がある。実録ドキュメンタリーで迫力がある』と提案したものの、誰もみてはいない。半信半疑な中、問い合わせをしたところ、DVDの貸出手続きが簡単そうであったので、あらためて幹事会で協議して頂くことになり昨日を迎えた次第です。

既に飛び火し、別会場でも上映の運びとなったとのことでした。

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