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麻栽培へのシンポジウム

麻栽培へのシンポジウムが、20160919%e9%96%8b%e5%82%ac%e9%ba%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%9d昨日、山川町アメニティーセンターにて吉野川市主催のシンポジウムが開かれました。今朝の新聞報道と、講演の写真を一コマ掲載します。

感想は多々ありますが

『麻栽培のみでは雇用しきれないので、2日間麻栽培、3日間山林林業』で生計を立ててもらっている』とのお話。山林管理に重きを置いていることがよく伝わってきました。もしかして、山林にも麻栽培の検討でもしているのかと思うほど。ただ、『山が死んでしまうと畑も何も飛んでしまう』というようなことを話されていました。新しい風吉野川との共通点多々と感じた次第。

商品開発では、『麻と竹(と、話されたと思う)さえあればおおよそ生活できる』くらい、麻の使途は多々ある』とのこと。

現在は栽培規制があるが、昔のように規制が無くなるように多くのみなさんが生産して欲しい。

麻は、全国どこでも栽培できるが、その発祥の地はここ吉野川市(麻植郡)、県の認可が下りるまでは、当方にお越しいただいても。とのエールも。

話の中で、この仕事は男、この仕事は女、夫婦仲が良くないとうまく作業はできない。こんな言い回しもありました。チョット聞きなれない講演の部分でした。

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