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不登校を考える

研修でたくさんのことを学ばせて頂いています講師のブログです。

是非ご一読をお願いします。

9月1日は子どもたちの自殺が集中する。夏休み明けは登校への心理的負担が大きいので親は無理して登校を促さないように。いじめのサインを見逃さず子どもの心に寄り添った対応を…いつからこんな理屈が一般的になったのか。マスコミも報道の仕方を考えた方がいい。

もちろん、その理屈でケアしなくてはならない子どもがいるのも事実。追い詰められてる子にとっての学校以外の居場所や相談機関はあってもいい。

しかしそれを対応のスタンダードにしてしまうことに違和感を感じます。

大人がそんなマインドで子どもを見てしまうと、そりゃ自分勝手で無責任で頭でっかちな子どもが増えても仕方ないです。

『不登校=いじめ』でもなければ、『学校=悪』でもない。あくまでそれは数あるケースの一部です。

物事はそう単純じゃないんでね。怠け心もあれば青い葛藤もあれば複合的な要素もある。そして子どもの心理的なものだけではなく環境や歴史を紐解くことが肝要。

夏休みは終わりました。

8月32日はありません。

以上紹介しました。

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