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安全保障関連法案=戦争法案強行成立への暴挙

吉野川市議会では、この法案に危惧する『請願』を共産党会派の議員が提案。勿論我が『新しい風吉野川』も賛成したものの、民主党会派がまさかの反対討論に立ち(反対ではあるが反対すれば地方交付金が削減される危惧がある等の理由)請願は否決となりました。

昨日、衆議院平和安全法制特別委員会で強行可決されました。今後は衆議院で採決、参議院で採決せず、衆議院で採決、成立の見込みという権力者の描いた『戦争への道』です。

数の力では予定通り進むことになります。しかし、世間の戦争被害者、学者、憲法を守る団体他、総じて『成立を望む』という声は過小です。民主主義的には成立するような代物ではありません。私たちは、誤った戦争への道から平和へ舵を切る有効な活動を探る必要があります。シンプルな作戦があるとすれば『支持候補などいないが、自公候補を国会に送らない』そのために選挙に行く。こんな言葉がマスコミから流れるような。

それにしても徳島の民主党はどうなっているのでしょう?せめて、徳島県本部では『戦争法案反対』の声を貫徹してほしいものです。

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