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児童館の不思議

児童館といえば私の3人目の子どもの時、幼稚園に進級すると午前のみの教育で、午後は自宅で過ごすことになっていました。どの家庭も混迷、ありがたいことに私立の保育園が午後の保育をしてくれていました。お昼には幼稚園にバスが迎えに来るのです。(バスが来る光景は残念極まりない光景です)

普通の光景かもしれませんが、どうにも納得が出来ず、町に問い合わせの手紙を書きました。私ら夫婦は共稼ぎの生活でしたので(勤め人)源泉徴収から計算される保育料はほぼ上限です。しかし、幼稚園になれば、町外の(当時は山川町外)私立の保育園にお金を支払うのです。この不合理がどうにも納得できませんでした。問い合わせに対して、町からも前向きな回答が書面でやってきました。しかし,既に幼稚園児ですので我が家に間に合うことはないことくらいは判断がつきました。そうはいっても、問い合わせに回答が来たことにもありがたい気持ちがあります。

そうこうしている時、小学校の校門付近でお母さんたちが『児童館の設置要望』のチラシを配布していました。話しかけて、町に質問、前向きな回答が来ていることを説明し、書面をあげますと。これがきっかけなのかどうかは不明ですが、そう時間も過ぎず児童館が始まったようでした。平成8年ころかもしれません。

現在ではとてもありがたい存在となっています。ただ、土曜日の午後預かりについて、何故午前を行わないのかがいまいち理解できません。夫婦共稼ぎの家庭は少なくありません。何とかクリアできないものなのでしょうか。そもそも、何故、午前がないのか?知りたいところです。

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