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『水害』から市民を守る

水害レスキュー隊

皆さま、テレビ報道では身体にウキワをつけて捜索する、このウキワにロープを付けて浜から援護するという光景をよく見ると思います。

また、水中捜査をする光景も見ることがあります。

この『普通の光景』これが危険極まりないということを専門家から聞くことができました。『救助以前の自殺行為』とも言えるほど、実際に救助のために飛び込むまでの条件。ただ、機具があるあるかどうかということより、どれだけ訓練を受けていてさらにその訓練がどれだけ継続されているのか。そして、澄み切った水と普通の池では条件が全く違うとのことです。勿論、直ぐに濁る池は危険極まりないと。

説明を受けて理解は十分できましたが、『やむなし』という結論とはなりません。スタートラインに立っただけです。

最近水による事故が発生しました。市議会でも大きな問題として取り組むことになってはいます。このような中、一つの『危険エリア』の情報が入ってきました。市役所関係部局は対策を講じるとしているようです。危険個所を事前に知り、事故が起こる以前に策を練る。普通のことですが、『生活者の情報』これこそベースにしたいです。

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