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議員の立候補数が足りない

私の大好きな趣味はスキーです。スキー、ショートスキー、ボード、自作ソリなどなど。ゲレンデは最近ニセコが多いです。といってももう数年企画倒れです。

信州では長野の野沢温泉スキー場が大好きです。最長滑降コースは10000メートルという売りで宣伝していたくらい大規模なスキー場です。

ここにはグランプリコースというのがあります。ほぼ普通のスキーヤーは立ち入らないところです。ゲレンデに滑り込み下を見ると、それは谷底です。アッセツ車も入らず、常にパウダースノーです。最上部から一気に谷底に滑降するのですが、途中転倒すると30~50メートルくらいは落ちていきます。転倒し落ちる時、数回転した段階でスキーの板が片方外れます。そこからは背中などで滑り何とか停止していくのです。すると、上に居るすべりはじめるスキーヤーたちが転倒付近のところから下に、外れたスキー板を探しにいきます。新雪の雪の中に埋もれていて板を自らでは探し当てることができないからです。余談ですが、同じ斜度のゲレンデが『黄色いハンカチ』でおなじみのマウントレースイ(夕張スキー場)にもあります。こちらの方が更に豪快ではありますが・・・狭い)

さて、野沢温泉は、議員さんのなり手が少ないといわれています。前述したように観光では全国の群れを抜く豪快なスキー場を持っています。一流スキーヤーも育っています。そして、8つくらいだったと思うのですが、安価な温泉入浴施設もあります。スキーを終えての入浴はいいものです。

野沢菜というのも売りです。が、野沢菜は徳島で生産した野菜。これを漬物に適した野沢温泉で漬けるので野沢菜。

これだけでもこの地方の魅力は有り余ります。しかし、議員に立候補してくれない。このギアはどこでずれているのでしょう。我が市も対岸の出来事ではないと思われます。

魅力発掘は外からではなく、内からやりたいものです。

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