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産業建設常任委員会研修視察出発

10月20日(月曜日)より2泊3日間の研修視察に出発。

初日は西宮市役所を訪問しました。

研修内容は『防災』関係が主でした。阪神大震災の年(2007年1月)の4月、同じことが発生しても住居を守る、そのためには危険な敷地には建設を再考してもらうというような趣旨での取り組みのようです。

大きなマンションなどの建設計画が進んでいく途中で、建設者自身が『建設場所に活断層や液状化』がないのか、調査をしていただき、調査結果を出してもらうということ。

また、国土地理院および西宮市独自で調査した地図を公表。活断層を公表しました。

現在では、この取り組みが『西宮市の居住安心』ということで、人口は増加しているとのことでした。

反対に危険地域の公表は、ハレーションもあったとのことですが、危険には変えられないという大勢の中で切り抜けたようです。

建設の足かせとなる条例となりましたが、安全というセールスポイントにもなっているようです。

研修終了後、2日目の笠岡市(岡山県西部)に向けて移動。倉敷での宿泊となりました。17時30分頃の到着。昨年は長距離の移動でしたが、体力的に、みなさんよかったのではないかと思います。

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