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『平和』という言葉を使った『交戦権』に反対

写真は記事とは関係ありません。名護市市長の稲嶺進さんです。

衆参両院の予算委員会が『地方紙が『集団的自衛権に関する集中審議』について議論しました。その内容について地方紙が社説などを掲載しています。私は、この方面の関係では『戦場となった沖縄』の記事がついつい気になります。

沖縄の地方紙のまとめの部分は

以下参考に

安倍首相は集団的自衛権の行使に、どういうリスクが伴うかについては固く口をつぐむ。集中審議でも「自衛隊のリスクが高まるのを認めた上で、国民に説明すべきだ」と何度も迫られたが、真っ正面から答えることがなかった。

 集団的自衛権は他国の戦争に参戦することである。他国を守るために自衛隊員に戦死者が出る。自衛隊員が敵国の兵士を殺す。安倍首相は聞き心地の良い言葉だけを並べ、戦争のリアリティーを隠しているというほかない。

以上となっています。

今朝の地元紙では、集団的自衛権の閣議決定について裁判を起こしている方を応援すつという『読者の手紙』があったと思います。

現状の国政は、正常機能を失っているといえます。『我が子のいない人は、戦場で死ぬことの親の気持ちはわからない』といわれる声もあります。

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