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労働契約法の勉強会

13日は、自主防災の会合があり、終了後大阪に『労働契約法』の勉強に出かけました。弁護士の講演の後、質疑を行う形式でした。

正直理解しづらい点も多々ありましたが、民主党政権の残した法律であり、先ずは争議で使わないことには、引用ができないとのことでした。が、非正規労働者や有期雇用の労働者には意義ある法律であることが理解できました。

講師の弁護士は女性で、自己紹介の折、弁護士になったいきさつを話されました。

私は、弁護士になる考えはなく、大学卒業後神戸の外郭団体(主に外国とのやりとり)に6年契約で入社。4年過ぎたころ、もめごとがあり労働組合結成。翌年に更新されず解雇。裁判も争ったものの、敗訴。

そこで、弁護士を目指したとのことでした。

日々雇用や有期雇用は全労働者の相当な比率になっています。

労働問題は、あえて会社側(使用者)が何らかの不合理や差別から発生することが常。泣き寝入りは避けねばと思いました。

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