写真を二枚掲載します。この里芋、品種は海老芋です。京料理などに使われる『高級な一品』といってもいいかと思います。栽培農家が減少する中、種を継承していただきたいとの要請もあり、すでに5年くらい?栽培しています。本年は、中学校の地域サッカークラブが栽培参加とのことで、当方はサポートをするというスタイルになっています。本年成功すれば、来年は面積を拡大することでしょう。保護者の栽培サポートは驚きです。さて、昨年までは、種芋からできる一番大きな芋(親芋)が、2キロ近くにもなり自慢していました。本年は、京料理に出せるサイズ管理をすべきとのアドバイスがあり、妻が乗り出しました。作業を見てみると、ちょっと違和感があり、指導を仰ぐことに。親芋を生かさず殺さず、子芋を8個ほどつけるということでした。おまけで、孫芋もできるのですが、こちらはおまけのようなものとのこと。ということで、写真のように、畑の向こう側が見えるまでになりました。さて、収穫やいかに。そこで、指導をいただいた折に出た言葉、『炭酸同化作用』をさせなければとのことでした。光合成の二回りくらい大きな植物の生理作用のようです。話は蛇足に(まったく)変わりますが、テレビ番組で、おいしいラーメンを目指す店長が『偏桃体に突き刺さる味』を目指すというお話でした。脳の一部らしいです。もう一つ、『看做す』これは読めませんでした。(パソコンがあれば検索できるのはすごいです)長文となりました。最後になりましたが、来年、海老芋栽培にチャレンジの検討を頂ける農家さんいましたら、是非ご一報を。


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