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米騒動、あってもない不思議

国民民主党の玉木代表に続いて、立憲民主党の原口議員も古古古米、備蓄米を2000円で販売していることについて、83円で飼料米になる米が2000円をいかがなものかと問いかけている。私は、5月連休を挟んで備蓄米の販売ができない(流通できない)原因を調べてほしいと参議院の議員事務所に問い合わせたところ、回答は、官僚サイドの言い分が返ってきました。凶作が複数年続いたわけでもないので、法的に特例には当たらない。しかし、そうもいかない現状であるから、『一年以内に、買った分のコメを返してほしい』との、但し書きを(言い訳)つけて入札に踏み切っているとの内容。私はそれなりに官僚の立場を理解することはできた。次いで、米を返すというルールが変わっていき、大臣交代で現在の古古古米の2000円販売となっている。またまた、不思議なことは、なぜ、昨年や一昨年の備蓄米としないのか。ここが最大の不思議な点。数か月後には家畜米として活用されえるものを、わざわざ販売しなくても。古古米を家畜が食べるのか?となってしまう。更に重要な点は、秋には収穫される農家からの買取価格である。まさか。30キロ6~8000円などはありえないと思う。是非、生産者ベースでの方針を見越しての、あるけどない米騒動の決着を目指してほしい。

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