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『全治一カ月生活』

子育て支援の課題

  • 議会では、保育所での『保護者と保育士さん』の関係が発言され、退職するケースがあるといわれ、一部では『聞いたことがないなあ』などという場面がありました。

 

  • 新聞では赤ちゃんを小学校に連れて行き、小学生に赤ちゃんと触れ合う場を作り、だっこしたり、お母さんに苦労話を聞くなどの『赤ちゃん先生プロジェクト』(先生は母親と赤ちゃん)を進めるNPO法人「ママの働き方応援隊」(神戸)に徳島出身のメンバーがいて、徳島での展開を企画している。

 

  • もうひとつ、産後のママ・パパをサポートする事業。『父親学級』の講師をする父親は、年間1000組以上の夫婦にワークショップを行っている。

『全治一カ月生活』

昔、『産後のひだち』という言葉を聞きました。出産後は妻に無理をさせてはいけないとのことで、『言い伝え』と、理解していましたが、この記事では、出産後1カ月は子宮から出血しているから、全治1カ月の生活をして欲しいとの呼びかけ。現実は、このことをよそに、周囲は『かわいい赤ちゃん』と、注目は赤ちゃんにのみ向うと。

行政は、わが町で産んで育てて欲しい。子育て支援のまち吉野川をアピールしています。勿論、新しい風吉野川も同じスタンスです。ただ、最近の情報掲載3件を横並びで検討したとき、行政は新たな工夫も検討すべきかと思います。

 

今朝の朝刊では、『わが県への移住希望者募集』定員20名、県非常勤職員として雇用。奇抜な発想と思いながら見ましたが、このような発想でないと、他の行政区のおおよそが動き始める事態を受けて重い腰を上げるようなスタイルは選択しないで欲しいものです。

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