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反核・平和の火リレーに参加しました

昨日から徳島県内を走破するリレーが始まり、吉野川市役所前での集会を行うとのことでご招待を受けました。

頂いた案内は、14時05分にお越し下さい。2~3分の挨拶をお願いします。とのことでした。リレーの主催は平和友好祭徳島県実行委員会、集会は平和友好祭中部地区実行委員会です。驚いたことに、時間の15分くらい前に会場に到着したものの、らしい光景がありません。電話をしたところ、予定時刻には到着いたしますという。冷房の効いた役所の中で電話している私が恥ずかしい次第。急ぎ予定されている駐車場へ。

このリレーの発祥は広島県の青年有志。徳島では広島で始まった影響を受け1988年(国鉄民営化の翌年)から始まったと思います。当時、私も世話人の一人として阿波池田駅に集合し、78区間を伴走しました。

写真は昨日の挨拶の一コマです。沢山の走り終えたランナー、これから走るランナー、主に伴走する役員の皆様。とにかく「主」が青年ですので活気が違います。

私からの挨拶では、初回のトラブルや、賃金カットの現状への反撃などを共に頑張る決意などです。出発地の駅前では、駅長さんが出てきて『一般市民の広場だから集会を中止しろ』というふしの事を言い始めました。想定外でしたが、私たちの方が意外と冷静で対応。駅長に対して『タクシーの運転手さんもキチンと待機している、私たちだって汽車を利用する市民、誰にも迷惑をかけてはいない』と。そして『私は朝からこの様なことをいわれて大変不愉快だ』との言葉に駅長さんは駅舎に入っていきまた。当時のJR(国鉄)の管理者のスタンスそのものの現れでした。勿論、国鉄労働組合の青年部も静観していました。

まだ本日、そして明日も走る計画です。見かけたらエールを送りましょう。未来の民主化軍団の大きな核の一つであることはいうに及びません。

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